確定申告で税金が帰ってくる?
確定申告と聞くと税金を余計にとられるイメージが強く、出来ればやりたくない!というのが本音でしょうが、、、、
実はケースによって、確定申告しない場合よりもお金が戻ってくるケースがあります。
副収入を得る前に報酬支払い元の源泉徴収などにより、 もともと所得税が徴収されているようなケースがこれにあたります。
前章の例で説明していくと、報酬を受け取る前に
既に源泉徴収として4万円が控除されていることが分かります。
彫刻作成報酬 :40万円 (内手取り分):40万円 - 4万円(源泉徴収額) = 36万円 (内純利益) :36万円 - 20万円(必要経費)= 16万円この場合、副収入額が20万円以下なので、確定申告する必要はありません。
ですが、ここで確定申告した場合としない場合、
どちらが得かを検証してみたいと思います。
前提としては、、、
給与収入の課税所得が300万、所得税率10%であるものとします。
【確定申告しない場合】 300万円(課税所得)×10%(所得税率)=30万円(納税額)
【確定申告する場合】 300万円(課税所得)+16万円(副収入額)=316万円(課税所得合計) 316万円(課税所得合計)×10%(所得税率)=31.6万円(納税額)確定申告しない場合の所得税額30万に対し、
確定申告すると31.6万円の所得税額となり、
一見すると確定申告しないほうが、得しているように見えます。
ですが、ここで忘れはいけないのが、
報酬受取時に源泉徴収された4万円です。
既に源泉徴収で所得税を収めていますので、
実際は34万円の税金を支払っていることになります。
そこで確定申告すると・・・
300万円(課税所得)+16万円(副収入額)=316万円(課税所得合計) 334万円(既納税額)-331.6万円(納税すべき額)=2.4万円の還付金を得ることが出来るようになります。
投稿者 hana : 2005年10月03日 16:01
